日本人の6割が肩こり症!肩こりの原因・治し方・予防・改善方法まとめ!
あなたは肩こりで悩んでいませんか?
日本人の6割は感じていると言われている肩こり
肩から首の筋肉が緊張して重苦しく感じてつらいなと思うこともありますよね。
肩こり自体は病気ではないけれど痛い!つらい!
そんな肩こりの原因から解消法までご紹介していきます!
肩こりって?
肩の筋肉が硬くなってしまい痛みを感じる症状を肩こりと言います。
人によって個人差はあるものの、症状がひどくなると頭痛や吐き気を伴うと共に精神的苦痛を味わうほど…
痛い、重い、苦しい、つっぱる、じんじんする、など肩の痛みだけで日常生活に支障をきたすこともゼロではありません。
主に肩こりに関係してくるのは、僧帽筋(そうぼうきん)肩甲挙筋(けんこうきょきん)という筋肉。
この2つが肩こりに大きく関係しており、この筋肉に負担がかかったり血行不良によって筋肉が縮んだり硬直すると肩こりが起こってしまいます。
また、筋肉が固まると神経を傷つける原因ともなり、痛みを感じる部分を収縮してしまいます。
肩こりになってしまう原因
なぜ肩こりになってしまうのか?
原因は様々ですが日常生活の過ごし方によって左右されることが多いのです。
筋肉は疲れると硬くなるため、こりやだるさを感じてしまいます。
同じ姿勢や特定の筋肉ばかり使い続けてしまうと肩こりになる原因の1つ。
主に原因と思われるもの
■同じ姿勢を保っている
■眼精疲労
■ストレス
■冷え
■運動不足
■過労・睡眠不足
■肥満・痩せすぎ
■老化
などが原因なとこが多くなっています。
あなたはどれくらい肩こりの原因に当てはまるでしょうか?
多くはデスクワークやスマホの触りすぎなどで同じ姿勢を長時間とってしまうことによって肩こりの原因となっています。
現代の生活には欠かせないものではありますが改善をしながら対処していかなければ、もっとひどい肩こりに悩まされてしまうかもしれません。
肩こりの症状の種類
肩こりは皆同じだと思っている方もいるかもしれませんが、症状も個人によって違う場合があります。
肩こりの症状といえば、「こり」「だるい」「つっぱる」「重い」などが通常の肩こりの症状。
主な肩こりによって伴う痛みなどの症状
頭痛
目の疲れ・まぶたの痙攣
吐き気・めまい
歯の痛み
あごの痛み
手や腕などの
ただのだるさだけではなく、このような痛みも生じてしまうことがあります。
また肩こりを放置してしまうと、自律神経を乱すこともあり自律神経失調症になってしまう可能性も。
肩こりが原因で自律神経が乱れてしまうと更に厄介な症状を抱えてしまう場合もあり、
その他にも血管や神経などが問題による肩こり、臓器に問題があった場合に生じる肩こりの症状もあります。
たかが肩こり…と思っていたら違う病気だったということもあるのです。
実は違う病気を伴っていた…可能性はゼロではありません!
■変形性頸椎症
■頚椎椎間板ヘルニア
■四十肩・五十肩
■胸郭出口症候群
■頸椎捻挫(むち打ち症)
■頸椎腫瘍
また心臓疾患、胃腸障害、肺の病気、肝臓障害など
内蔵の疾患から肩こりの症状が出てしまう事もあります。
思い症状が肩こりとともに続いてしまう場合は、病院で検査することも視野に入れておくことも必要かもしれません。
しつこい肩こりに効果的な改善法
しつこい肩こりに今悩んでいる方は、なんとかその肩こりを少しでも軽減させたいと思うはず。
ストレッチやヨガ
ストレッチによって筋肉の緊張やコリが取れ血行が改善されるので効果的です。
わざわざ家でやるのは億劫なこともあります。
外や会社でもできる、簡単に肩や首を回すだけでも違いがありますので空いた時間で簡単に筋肉をほぐしましょう。
正しい姿勢で座る
姿勢が悪く、猫背のような姿勢で座っていると血行の流れが悪くなり、老廃物が溜まって良くありません。
頭痛を引き起こす原因でもあります。
意識して姿勢を正すことが重要です。
水泳をする
トレーニングをして肩の筋肉自体を鍛えることも大事ですが、水泳は有酸素運動のため肩こりにはとても効果的です。
水泳は腕を回して泳ぐため筋肉が伸ばされ血行も良くなります。クロールがで泳ぐのがオススメですよ。
温めて血行を改善する
血行を良くするためには温めることは大事。
入浴、蒸しタオル、カイロなどで試してみると楽になるでしょう。
しかし偏頭痛が起こっている状態などでは温めてはいけない場合があるので気を付けましょう。
肩こりに効くツボを押す
【首や肩周りにあるツボ】
肩位、風池、肩中癒、天柱、曲垣、大椎、中府
【足や腕にあるツボ】
隠白、肩、手三里、合谷
肩こり解消グッズを使う
ストレッチや水泳は面倒…な方はグッズで手軽に揉み解すと楽チン。
指圧器や蒸気で温める温熱パットもあり、買って正解だと思うグッズも多いです。
自分にあった枕で良質な睡眠を
肩こりがひどい人は睡眠時間が短い、または眠りが浅い方が多いです。
肩こりには柔らかい枕よりも硬い枕の方が負担が少ないため肩こりには効果的。
自分の首と肩に合った枕を使用することで寝返りも楽になり体の負担や精神的負担も減るのではないでしょうか。
整骨院で治す
姿勢の歪みや骨盤の歪みを根本から治していくことで肩こりなどの悩みを改善できます。
一度行っただけでは治るものではありませんので定期的に通うことをお勧めします。
対策と予防
肩こりにならないようにするには、まず「同じ姿勢を保たない」ことです。
こまめに首を回したり、体を反らせたりと体をほぐすことが重要で、
なるべく筋肉の緊張をほぐすことを意識しましょう。
立ち上がって屈伸したり、全身を揺すったりすることも効果的です。
しかし急激に動かしてしまうと筋を痛める原因にもなるので、ゆっくりとした動作で行うと良いでしょう。
・眼精疲労も大きく関わってくるため、目を休める時間を作ること。
目薬も効果はありますが、1分でも目を瞑るだけでも違いがあります。
・適度な運動を行いながら全身の血流を改善して肩こりを起こしにくい体質にしましょう。
簡単な屈伸運動やストレッチなど浅い運動でも効果的です。
・ストレスを感じると肩がこわばってしまうこともあります。
なるべく気分転換をするようにし、精神的に落ち着いた生活を送れるように工夫しましょう。
肩こりに効く食べ物
肩こりにも予防や改善に効く食べ物があります。
なぜかといえば血行不良によって筋肉が硬直して肩こりを起こしてしまうため
血行を良くする食材を摂取することで緩和できるのです。
▲摂取した方がいい食べもの&飲み物
・大豆
・梅
・プルーン
・コラーゲンを多く含む食材
・納豆や山芋やなめこなどネバネバ食材
・カルシウムを多く含む食材
・クエン酸を多く含む食材
・マグネシウムを多く含む食材
栄養を摂ることで体質改善にもつながるので、自分に不足しているものを見つけ
摂取していくと健康にも良いのではないでしょうか。
最後に
今回紹介したよに肩こりとなる原因も様々です。
思い当たることがあれば、症状に応じたことを改善するように予防や解消法を取り入れるようにすることをおすすめします。
しかし実践してみても良くならない…
そんな時はただの肩こりでない場合もあるんです。
自分だけの判断だけに捉われず、病院に行くことも必要かもしれません。
つらい肩こりを少しでも良くしたいですね!
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