束縛は逆効果!嫉妬深い女性が彼氏に嫉妬しないようにする方法
独占欲や束縛が強い女性じゃなくても、嫉妬はしてしまうもの。
でもその嫉妬が可愛いものであれば男性も嬉しく感じるものですが、度が過ぎてしまったり怖いと思うほどの嫉妬であったら…男性はいつしか、逃げてしまうかも?
嫉妬してしまうことでどのようなことが起きるのか?
嫉妬しなければどんなに楽になるか?
この記事では女性が嫉妬してしまう心理や、恋人に嫉妬しないようにする方法をご紹介します。
Contents
彼女が彼に嫉妬してしまうケース
なぜ恋人に対して、嫉妬の感情が生まれるのか?
その嫉妬が生まれる感情というのは、独占的な欲求ととネガティブな感情から生まれてしまうものです。
嫉妬する場面として多いものをあげてみます。
彼の女友達に対して嫉妬
自分よりも可愛い女性や、彼と仲の良い女性に対してすること。
彼が自分よりも可愛い女性や仲の良い女性に惹かれてしまうのではないかという不安や独占欲から嫉妬心が生まれてしまいます。
万が一彼の女友達が彼を好きだったらどうしよう?
と思いつめてしまったり、友達以上のスキンシップをとっていたりしたら…なんて考えただけでお腹が痛くなることもあるくらい嫉妬しやすい女性にとっては最大の悩みの種のはずです。
なるべく女友達と関わって欲しくないと思うのは女性の性だとは思いますが、あまりに深く考えすぎると有る事無い事考えてしまい被害妄想へとなっていく場合があります。
SNSで女性とのコメントのやりとりに嫉妬
今SNSが流行っているので一人一つはSNSの利用をしていると思います。
その場合、SNSでの彼の動向をチェックしてしまう。
SNSで絡んでいる女性がいたらその女性のことを詳しくチェックしてしまう、二人の会話を探してしまう、など監視せずにはいられなくなります。
SNSではなくLINEなどもそうなります。
女と連絡を取っている!と気にして彼の携帯を盗み見して、チェックしてしまう。
それで悪いことがあったらとてつもない心の疲労を感じてしまうでしょう。
チェックをして悪いことがなかったとしてもチェックするほどの行動にでてしまっている時点で嫉妬心は治ることはないでしょう。
元カノの存在に嫉妬
好きな彼の元カノは詮索したくないと思っても気になってしまうものです。
彼も元は好きで付き合っていた女性ですし、元カノとの付き合いが長ければ長いほど、新しく付き合えた女性は気にするでしょう。
相手が気にせずに元カノと比較するような発言をされれば当然嫉妬心は生まれてしまうでしょう。
元カノの存在を匂わせてしまう気の使えない男性も男性ですが、元カノに嫉妬してしまうとそれだけで頭がいっぱいになってしまいます。
彼の男友達に対して嫉妬
女性は付き合うと彼に対して時間を求め、自分といることを望みます。
特に彼に想われたい、追われたい女性は特にそのような特徴がありますが、彼が友達思いのタイプで男友達との遊びを楽しむタイプは彼女と同等に男友達の約束もしっかり守ります。
そのため遊びにさそっても、一緒にいてほしい日でも先に男友達との約束があれば放って置かれてしまうことも。そのような場面が多くなってくると私と一緒にいるより男友達の方が大切なの?という気持ちにかられ、恋愛の敵ではないにしても男友達と比較して嫉妬してしまいます。
また男友達や仕事の仲間や取引先などと一緒に飲むことがあれば、夜のお店へ行く場合も多いですので、そのことに対して嫉妬する女性も多いはずです。
自分の居場所を他の誰かに取られてしまうのではないか?
私じゃなくて他の誰かと一緒にいる方が楽しいのではないか?
私じゃ女性として物足りないのではないか?
このような不安の感情が膨れ上がってしまい激しい嫉妬心へとなっていき、女性の心はその嫉妬心で疲れ、彼にも辛く当たってしまいます。
嫉妬相手に対して批判をしたり、
嫉妬相手について詳細を聞いたり、
嫉妬相手と会うことに対して不機嫌になって怒ったり、
私なんかよりもあの人といる方が楽しんでしょ?なんていう発言を彼に直接言ってしまったり
こうなると信頼関係という状態が彼からすれば崩れているように感じ、それこそ他の女性に目がいってしまう場合もあります。
全部疑うのかよ?と彼もショックを受けるでしょう。
もちろん不安な気持ちを伝えることで、心配な気持ちになっていると認識させることはできますが、話し合っても嫉妬が繰り返されるようだと後々の関係性が難しくなってくると思います。
まとめると
・他人と自分を比較することによる嫉妬
・自分に自信がないから他人に嫉妬
・恋人に対して不信感やネガティブで勝手な思い込みによる嫉妬
であり、不安や憤りから嫉妬という気持ちが生まれてしまいます。
一つ嫌なことがあれば、彼が一緒にいない度に今何をしているの?と疑心暗鬼になっていきます。
そして主に嫉妬しやすい女性の特徴は
・自分に自信がない
・感情が豊か
・大切なものを失う恐怖が強い
・先のことを妄想しがち
なことが多いです。
嫉妬しやすいと自覚がある女性は当てはまるのではないでしょうか。
このような特徴から嫉妬心を生み出すことが多い為、これらの意識をまずは変えていかなければいけません。
心理的に嫉妬心を収めるのはなかなか難しいことですが、可愛い嫉妬から重い嫉妬、そこから束縛につながっていってしまうこともあるため、できることなら嫉妬心を抱かずに彼と過ごしていくのが理想です。
嫉妬することない安心できる関係がお互いを助けます。
お互いにこの人しかいない!という気持ちを抱けて過ごすことが恋愛を長く続け最終的にずっと一緒に続けられることになるでしょう。
彼に嫉妬をしないようにする方法
嫉妬というのは、何をどうしたら止められるのか?
それは自分の意識や行動を少しづつ変えていくことしかできません。
彼に対して求めるのではなく、自分が彼に対してどう接していけば自分の気持ちも楽になるのか?を考えていくべきです。
彼を信頼すること
彼が自分と付き合っているということは彼が好きでいてくれるからです。
それならば彼を信用、信頼すること。
付き合っている彼を信頼できなければ、どんな男性と付き合っても嫉妬に駆られ失敗を繰り返す、その繰り返しです。
不安にかられることはあって当然ですが、それは自分を苦しめ、ネガティブな状態の彼女というのは彼からしたら可愛いなんて思う訳ありません。
彼を信頼していくことで生まれる絆は間違いなくあります。
信頼関係がなければ、それこそ彼が浮ついた気持ちを持ってしまうことだってあります。
信頼をすることで、安心できる気持ちになることが間違いなくあります。
彼は私を愛してくれている。彼には私しかいない。
そんな強気な気持ちを持つことが大切です。
自分に自信を持つこと
嫉妬する原因の一つは、自分に自信がない場合が多いです。
可愛くないから、性格も明るい方じゃないし、なんて考えてはいけません。
自分に自信を持って、どんな相手がいようと私のが勝っている、と思うこと。
確かに可愛い子を見ればうらやましい、という妬みに似た気持ちが出てきてしまうかもしれませんが自分に自信を持つことで嫉妬は必ず軽減されます。
自信がないのならば美容にもっと力を入れてみたり、ファッションをもう少し意識してみたり。
自分が努力して可愛いと思える状態を作れることも自信につながっていきます。
あの子の方が可愛い…と卑下するくらいならば、自分にもっとお金や時間を使って綺麗になる努力をしてみましょう。
自分が嫉妬するのではなく、彼が嫉妬してくれるくらいの容姿を手に入れてやる!そのくらいの気持ちでいるのが心の余裕ができるでしょう。
彼以外に集中できるものを探す
彼だけに時間を使っていたり、彼のことだけが頭の中にあることで些細なことでも気になって嫉妬心を生みやすくなります。
恋愛だけにとらわれると自分のしたいことも忘れてしまいがち。
そうなると彼もあなたばかりを相手にしなければならないという少し負担な気持ちに陥ることもありますので、彼との関係を良くするためにも恋愛以外で好きな趣味や物事を見つけていきましょう。
仕事があれば仕事に没頭してみたり、
興味があった習い事をしてみたり、
好きなアーティストのライブに通ってみたり。
自分の好きなことを取り入れている間は彼のことも頭にはいなくなることがあります。
恋愛以外に興味を示し、生活に取り入れるだけで嫉妬を抱く機会も少なくなっていきます。
趣味がない!と言って何もするのではなく、好奇心を見出していろいろ試してみるのも楽しいですよ。
友人に話す・一人でいない
嫉妬をしている時はネガティブな気持ちやイライラした気持ちでいっぱいになるはずです。
そんな時は一人で抱え込まず、彼に当たる前に友人に相談をしましょう。
彼の愚痴を吐き出すことは大事な事。
もちろん彼が悪い事をしたから嫉妬をする、それは当然ゼロではありません。
そんな時こそ友人に話して、客観的なアドバイスをもらいましょう。
恋人間で話してしまえば当然お互いの言い分があるため言い合いになってしまうと思いますが、友人であればお互いの面を見ながら聞いてくれるはずです。
あなたの味方をする事が多いと思いますが、
「こうした方が良いよ!」「それは思いつめすぎだよ!」「浮気なんて絶対できないって!」
って笑い飛ばしてくれることもあります。
それだけで救われることもありますから、一人で考えこまないこと!
これが自分を救えます。
最後に
恋愛をしていれば、嫉妬はつきものです。
もちろん意識を変えたとしても嫉妬する気持ちを抑えられないことはあるでしょう。
ですが彼と長く付き合っていく気持ちがあるのならば、その嫉妬をどうやって受け入れ自分なりにカバーしていくか考えていきましょう。
気持ちを変えていくことで心の余裕ができることは間違いありません。
嫉妬から生まれた束縛は、悪いものしか生んでいかないため、どうやって気持ちを楽にして彼との信頼関係を築いていけるのか、それに徹することで少し楽になっていくとおもいます。