マツエクのデザインで印象は変わる!太さや本数、長さを知って美しい目元をゲット
マツエクは本数や種類、毛量、太さ、長さによって大きくイメージが変わってきます。
それを事前に知っておき、自分がどのような目元にしたいのか考えておくことでいざマツエクをつけに行った時に担当者にわかりやすく伝えることができます。
メイクをした状態に近づけるにはどうしたら良いのか?
可愛いくなりたいのか、綺麗になりたいのか、それだけでも違ってきます。
マツエク初心者の方のために、マツエクの情報を詳細にご紹介いたします。
Contents
マツエクの毛質について
シルク
一番値段が安く、つけまつげのような濃さで派手なメイクを好む方におすすめ。
本数を多くつけるほどにつけまつげのような太めの濃さが出てきます。
ナチュラルなメイクにはあまり向いていませんので、目を盛りたいという人に合います。
硬めの毛質なので着け心地はミンクやセーブルには劣りますが慣れれば大したことはありません。値段も安く濃さが出てぱっちりはしますが、デメリットはマツエクの持ちがそこまで良くないことです。
アフターケアをしっかりしていれば3週間は持ちます。
気をつけたいのが欲を出しすぎてボリュームを出しすぎないこと。
化粧した時は派手でぱっちりした目になりますが、すっぴん時は濃いマツエクが違和感に感じることも…
デメリットは多少あるけれど、他の毛質にはないシルクなりの良さがあります。
あまりお金をかけずに、つけまつげのようなマツエクに仕上げたい方はシルクをおすすめします。
ミンク
ミンクはシルクに比べると柔らかい毛質でマスカラを一度二度塗ったような仕上がりになるマツエクの毛質です。
毛量がそこまで多くなければ、そこまで濃くなることもなく一番ナチュナルな仕上がりにまりますし、毛量が多ければそれなりにナチュナルなつけまつげをつけたような少し濃いめの仕上がりになります。
シルクほどのデメリットもなく着け心地もそこまで気になりません。
シルクよりも値段は高くセーブルよりも値段が安い、一番手を出しやすい基準になるマツエクの毛質だと思います。
自まつ毛に馴染みやすいため長ければ1ヶ月程度は持ちます。
程よいツヤ感が出したく、デザインの好みで好きなように濃さを出すことができるのでおすすめです。
セーブル
セーブルはマツエクの中でも一番自まつ毛に近い毛質であり、ミンクよりもさらにナチュラルに仕上がります。
シルクやミンクで毛量を多くすると濃くなりがちですが、セーブルの場合は本数を多くしてもそこまで濃いという印象にはなりません。
そのためつけまつげのような濃さを求める女性にはセーブルはあまり合わないかもしれませんが、ナチュラルな目元を求める人、すっぴんで一番違和感なく綺麗な状態を保てるのは完全にセーブルです。
上品さを求め、大人の女性にはセーブルが一番似合うかもしれません。
つけていることを忘れるほど軽い着け心地なのでつけているのを忘れて目をこすったりすると取れてしまいますが、一番持ちも良いためしっかりとケアをしていれば一番長く持ちます。
値段は少々高いので安さを求める人には向いていません。
マツエクのカールや長さ、太さ、本数
まずはマツエクの要素についてご紹介します。
マツエクには毛質の他に選ぶことたくさんあります。
自分に似合う、やりたいと思うマツエクの仕上がりをイメージできるように知っておくと良いでしょう。
カール
基本的にカールで一般的なものはJカールとCカールです。
主にこの二つを使用することが多いですが、どの程度のカール感なのか知ることで仕上がるイメージが分かります。
Jカール…どのマツエクサロンでも置いてあります。違和感のない自然な仕上がりになります。
一番ナチュナルなので、すっぴん時にマツエクの違和感を感じたくない人はJカールを試してみるのが良いでしょう。
マツエクに挑戦したいけどバレるとまずい、何て場合は特におすすめ。
Cカール…一番定番で人気のカールです。くるんとしっかりカールがかかっており、目をぱっちり見せる効果もあり、ナチュラルで可愛らしい目元になります。
マスカラでビューラーでまつ毛を上げる、この作業がいらなくなるので本当に楽ちん。
すっぴんに近いというよりは少しナチュラルにメイクをした状態、に近づきます。
Jカール、Cカール以外のカールの種類もあります。
お店によっては置いていないものもあります。
CCカール…Cカールではカール感が足らなかった人におすすめ。
SCカール…つけまつげのような濃さが欲しく、派手な印象を出したい人におすすめ。
Dカール…二重幅が狭かったり一重の人におすすめ。
全てを同じカールにする必要もなく、タレ目にしたいのか、猫目にしたいのか、そのようなデザインの違いによっても工夫して変えてみると楽しめます。
長さ
つける場所によって長さを変えてみると目元の印象は大きく変わります。
長さは一番バランスが大事であり、長ければいいってもんじゃありません。
まず一般的な長さは9mm、10mm、11mmが人気の長さになっており、ナチュナルな印象を出したい場合はこのくらいの長さが一番自然に見えます。
しかし、つけまつげの長さを想像していると9mmの長さでは物足りなく感じることはあります。
主観ではありますが、メイクなしでもぱっちりな印象で長いまつ毛を手にいれたい!という場合は11mm以上が一番良いのではと思います。
12mm、13mm、14mmなどもっと長い場合もあり長くなるごとに少し派手でぱっちりした印象を得られますので、違和感を感じない程度に長さも遊んでいっても良いかもしれません。
太さ
太さなどはお店によっておいている種類はまちまちです。
0.1mm、0.12mm、0.15mm、0.18mm、0.2mm、0.25mm程度の太さがよく置かれています。
しかし太いものは自まつ毛との差が出てしまい違和感が出ることもありますので、濃い印象を出したくてもまず太さを太くするのではなく、本数を増やす方が無難。
付けて慣れてきたら太さをもっと太くしていく、などとしていった方が良いでしょう。
太さに関しては好みですが、初めての方は担当の人と話をしてナチュナルにしたいのか、少し派手にしたいのか、つけまつげ並みに太くしたいのか、話していくと自分に合う太さがわかると思います。
自まつ毛の太さがだいたい0.12mm程度となっているので0.12mm~0.15mmくらいの太さをつけるのが一般的です。
本数
太さで濃さを出すよりも、本数をどのくらいつけるのかによって濃さが出せます。
当然本数が少なければナチュラルで自然な仕上がりに。
※片目の本数のイメージ
80本(片目40)…一番自然で、マツエクをつけてもバレにくい本数です。
初めてお試しで付けてみたり、すっぴんに近いナチュラルメイクを好む方にオススメです。
120本(片目60)…一般的な量で、自然でぱっちりした印象になります。
この本数からアイメイクをする必要もなくなってくる事もあります。
一番程よく満足できる本数だと思います。
初めてやるけど少なすぎるよりは少し多い方が良い、という方にもオススメです。
160本(片目80)…つけまつげ並みにまつげを濃い印象にしたい方はこの本数が盛れます。
化粧をした時に派手めに見せたい人へオススメする本数です。
すっぴんになるとマツエクしていることはバレる本数でしょう。
でもすっぴんでもアイメイクしているようにも見えるので楽ではあります。
カラーエクステ
普通の黒の他にも、カラーエクステというものがあり、ポイントで入れている女性も多いです。
カラーエクステは目尻に入れるパターンが多いです。
カラーエクステは別料金になる場合が多くだいたい1000円前後の料金が追加されます。
普通とは違った雰囲気を出したければ可愛いらしくも個性的でもあり、オススメです。
ブラウンなど日常使いでも違和感のない色や、レッドなど明るい印象に見えるもの、ブルーなど白目をはっきり見せてくれる色、など様々な色があるので気になった場合はお店について確認してみると良いでしょう。
マツエクのデザインをイメージ
■ナチュラル
■キュート
■セクシー
■ゴージャス
などのイメージがあります。
カール、長さ、太さ、本数を決め、上記のイメージのような付け方で担当者がマツエクをつけていってくれます。
可愛い印象にしたいのか、綺麗な印象にしたいのか、によってやはり違いは出てきますので予め自分のイメージをしっかり持っていくとしっかりと完成状態がイメージできると思います。
[ カール、長さ、太さ、本数を踏まえゴージャスなイメージでの個人の例 ]
私は薄いよりは濃い化粧を好んでおり、離れ目に見せたれ目効果を出したいので以下のような方法でマツエクのデザインをしています。
カール…タレ目にしたくて目尻にカール感を出したくないので目尻のみJカール、中心部分は目を大きく見せぱっちりさせたいのでCカール、などと使い分けています。
長さ…目尻のみ13mm、その他は12mmを使用しています。
太さ…Mサイズのみだと気に入らなかったので、S、Mと混ぜて使っています。
本数…両目で160本つけています。
また下まつげも付けており、下まつげは両目で60本付けています。
人がどんなつけ方をしているのか?を知ることでも自分のイメージができると思いますのであくまでも参考にしてみてください。
最後に
これらを組みわせて、デザインをしていくことで自分の理想の状態に仕上がります。
メイク時間を短縮して綺麗に見せるためにも、オススメなマツエク!
試したことのない女性は一度、やってみてください。