ぷるぷる美肌は洗顔で作る!正しい洗顔方法まとめ【 男をトリコにする美肌メソッド】
思わず触りたくなるような透明感のあるぷるぷる肌を手に入れれば女性としての確実に魅力が上がります!
ぷるぷる美肌を作るにはすべて洗顔から始まります!
今回は、ぷるぷる美肌を作る正しい洗顔の方法を一緒に学びましょう!
Contents
洗顔の基本
スキンケアで1番大切なのは洗顔です。
洗顔は肌をキレイに保つための1番の基本です。
どんなに高い美容液を使っていたとしても、洗顔方法が間違っていると全く美容液の効果は発揮されません!
とにかく美肌になるためには洗顔が重要なのです。
洗顔が大切な理由
メイクをしているときはまずはメイクをクレンジングでしっかりと落とします。
毛穴の中に下地やファンデーションが残っていると肌はスムーズに呼吸ができません。
>>正しいクレンジングの方法まとめ【男をトリコにする美肌メソッド】
( 正しいクレンジングの方法もマスターしておきましょう!)
そのためにしっかりと洗顔をする必要があります。
日中部屋にいても空気中のホコリヤ雑菌が肌に付着します。
分泌された汗や皮脂により意外と肌は汚れてしまいます。
1日の肌の汚れを落とす為に入浴時などにしっかりと洗顔をすることが大切です。
洗い過ぎは、お肌がボロボロに…
洗顔の目的は酸化した皮脂やメイクなどの汚れのみを落とすことです。
何度も洗顔をした方が汚れは取れる気がします。
しかしやり過ぎも良くありません。
頻繁に洗顔をしてしまうと必要な皮脂を落とし過ぎてしまいます。
また、お肌のうるおいを保つ角質層の細胞間脂質(セラミドなど)や天然保湿成分(NMF)まで洗い流してしまいます。
酸化した皮脂は肌に刺激になってしまいますが、肌にはある程度の皮脂、細胞間脂質、天然保湿成分がお肌の乾燥やアレルゲンなどから守る為に大切なバリアとなります。
過剰な洗顔により角質層にダメージを与えてしまった結果、肌のバランスが崩れ、脂性肌や混合肌、乾燥肌になってしまい、毛穴の開きや黒ずみ、シミなど様々な肌トラブルを引き越してしまう原因となります。
皮脂や細胞間脂質、天然保湿成分を洗い流しても、『化粧水や乳液でカバーすれば良いのでは?』と思う人もいると思います。
しかし、ダメージを受けたお肌のバリア機能が回復するのには数日必要となります。
またバリア機能が低下している間は乾燥やアレルゲン、紫外線などに対して弱い状態になります。
肌が乾燥したり普段ならかぶれない様な成分に反応したり、いつもより紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。
肌には自浄作用があり、汗とほこりは十分ぬるま湯で落とせます。大切な皮脂を守りながら不要な汚れのみを落とすための正しい洗顔方法を理解することが大切です。
そうすることによりニキビ、乾燥性敏感肌や肌に合う化粧品が見つからないといった悩みや様々なトラブルの解消にも繋がります。
意外と知らない正しい洗顔方法
洗顔なんて水で顔を濡らして洗顔料で念入りに洗ってすすげばそれで十分!なんて思っていませんか?
実際洗顔というものはその通りなのですが、美容に効果的な洗顔方法はそうではありません。
ここでは美容に効果的な洗顔方法について紹介していきます。
冷水、熱湯は絶対にダメ!!『適温は〇〇度』
まずは手をキレイに洗います。
手についている雑菌などが顔に移らないようにしましょう!
次に顔を濡らします。
しかし冷水はNGです!
朝、目を覚ます為に冷たい水で洗ってしまう人も多いと思います。
しかし、冷水で顔を洗うのはあまり効果的な洗顔方法とは言えません。
冷水を顔にかけることにより毛穴がキュッと締まります。
そうすると毛穴の汚れを洗うことが出来なくなってしまいます。
だからと言って熱湯で顔を洗うのもよくありません。
1番ベストなのはぬるま湯です。
▶︎ 適温は35度前後です。
まずは正しい温度のぬるま湯を準備することが効果的な洗顔の第一歩です。
ぬるま湯で初めに顔を濡らすことにより、毛穴を開かせ、汚れを浮き出させます。
また、皮脂を落とすにもぬるま湯が適しています。
すすぎも同じくぬるま湯でしっかりと落とします。
時間があるときは、蒸しタオルを顔に広げて毛穴を十分に開かせてから洗顔をするとより効果的な洗顔となります。
肝心なのは泡立て!!
時間がなく急いでいる時は洗顔料に水を少し加えて泡立てたらすぐにそのまま洗顔してしまいがちです。
面倒ですが、効果的な洗顔を行うためにはその手間を惜しまず十分に泡立てをすることが重要です。
▶︎理想的な泡はホイップクリームのようなきめ細やかな泡です。
丁寧に泡を立てていくと手のひらに大きなふわふわでもこもこの泡を作ることができます。
しかしきめ細やかな泡を立てることは意外と難しいのです。
泡立てネットや、今は泡を作る器具も販売されているのでそれらを使うとGOODです。
『なでるように』優しく洗う
汚れがしっかり落ちるように何十分もゴシゴシ洗ったり1度に2~3回洗顔をしている人も少なくないようです。
しかしこれらの洗顔方法は全く効果がなく、逆にマイナス効果です。
▶︎優しく肌を撫でるように力を加えずに洗うことが重要です。
正しい洗顔の手順
①まずは、皮脂の多いTゾーンや顎から洗っていきます。
②額に泡を付けて徐々に広げながらこめかみ部分に向けて洗います。
③そして黒ずみになりやすい鼻を泡でくるくるとマッサージするように洗います。
④次に頬を洗います。頬はTゾーンほど皮脂が出ていません。泡を乗せるイメージでこすりすぎないように洗います。
⑤最後に目元や口元などのデリケートなゾーンを洗います。
※目元や口元は他の箇所に比べて皮膚が薄いので力を入れ過ぎないように注意しましょう。
ポイントは肌の上で泡を転がすように洗うことです。
円を描くように動かすことがコツです。
すすぎは洗いの2~3倍!
そしてすすぎはしっかり行います。
泡で洗う2~3倍の時間をかけます。
すすぎは30回前後が理想的です。
すすぎ残しがあるとどんなに洗顔をして化粧水などをつけても、お肌のトラブルの原因となってしまいます。
すすぎを丁寧に行うことも効果的な方法のひとつなのです。
特に顎、こめかみ、髪の生え際は泡が残りやすいので良く落としましょう。
清潔なタオルで顔を押さえる
すすいだあとは清潔なタオルで顔を押さえるように優しく水分を拭き取ります。
タオルは指よりも摩擦が起きやすいので、こすらないようにしましょう。