コミュ障を治してして恋愛や仕事を楽しくしよう!原因や特徴を知って克服
あなたは人とのコミュニケーションに自信がありますか?
今ではよく使われるコミュ障
多くの人が当てはまることも多く、コミュニケーションが取れないことで人間関係がうまくいかず悩むこともあると思います。
コミュニケーションがうまくいかないと、友人の付き合い方や恋愛への障害も出てくることも。
ですが原因や特徴を理解していくことで克服することもできるかもしれません。
そこで今回はコミュ障を治す方法をご紹介します。
Contents
コミュ障の特徴ってなに?治せるの?
コミュ障とは、コミュニケーション障害の略です。
ネットで生まれた言葉の一つではありますが、極度の人見知りだったり、人とまともに話すことができなかったりする人のことを言います。
主にコミュ障の特徴の例を挙げると
・人が多く集まる場所が苦手
・人の目を見て話せない
・会話が成立しない
・盛り上がっている会話に入れない
・人に会いたがらない
・親友がいない
・新しい環境に馴染めない
・大勢でいても気づいたら一人
・人の視線が気になる
・新しい人には会いたくない
このようなことが挙げられます。
対人恐怖症と似たようなものがありますが、コミュ障はただたんに他人とのコミュニケーションがうまく取れない場合に使われることが多い。
対人恐怖症の場合、人と接するたびに酷い緊張に襲われ顔が赤くなってしまったり、話が全くできなかったり、人と接しているだけで怖い。など精神的な病気の一種ですが、コミュ障はそうではそういうことではありません。
他人に対して、他人との接し方に対して苦手意識を持ったり、うまく話すことができないというような、恐怖を感じるというよりも、ただコミュニケーションが苦手な人のことを言います。
ネットから生まれた言葉ですので、コミュニケーション能力がないことで逃げ道としても使える都合の良い言葉として使われることもあります。
ですが、実際にそのコミュニケーション能力がないということで悩まれる人がいるのも事実でしょう。
私コミュ障だから~と軽く言う人もいますが、口では簡単に言っていても実は本当にコミュニケーションに悩みも持っていたり、口に出すこともなく心の中で人との関わりに悩んで苦しんでしまう人、とタイプは様々であると思います。
人の心の本音は、その人にしかわからないもの。
一度でも人とのコミュニケーション能力にかけている、辛い、などと考えたことがある場合は、改善して克服するためにも治していくと良いかもしれません。
辛い状況を多くの時間送りたくないはずです。
最初は難しくとも、治していくことで自分の生活や、恋愛事情も改善していくかもしれません。
コミュ障の原因ってなに?
コミュ障になってしまう原因というのはいくつもあり、個人によって原因は様々。
主な原因の代表的とされているのが子供の時に起きてしまった原因が大人までひきづってしまいトラウマのようになってしまうことが多いとされています。
例としては
●子供の時に孤独な気持ちを味わった
いじめやいじめまではいかなくとも友達との関係をうまくできず、孤立してしまうことが多かった、等。子供の時の精神的なダメージというのは強く残ってしまうため、大人になってもダメージが蓄積されていき、コミュ障が悪化しやすくなります。
●トラウマレベルの挫折
自信喪失するような挫折や人に対して大きな迷惑をかけてしまったりすると、自分のせいなんだという強い負の念を抱いてしまい自分を追い詰めるようになります。
そのため人との関わりを避けたがります。
●失恋などの精神的ショック
一度信じ切った相手に裏切られたと感じるような失恋をしてしまうと、人と親しくなることを恐れたり、人に対して疑念ばかりを抱いてしまいます。
失恋のダメージというのは、今後の人付き合いも影響してしまう人も多くいるのです。
●人の裏切り
失恋とも通じますが、信じていた人に裏切られることは大きな精神的ダメージを負ってしまいます。身近な部分でいえば、子供の時に親などに不信感を抱いてしまうと、コミュ障になってしまう人が多いとも言われています。
これら以外にも原因はいろいろありますが、原因がいつかは症状となり、生活に影響を与えてしまうこともあります。
人とのコミュニケーションがうまくできず、自ら避けていくと、社会での生活もなかなか苦しくなることも。
外に出ることも怖く感じてしまうほど悪化してしまう場合もあるため、自分が克服していきたいと少しでも思うのならば、直していくことで必ず生活が楽になるはず。
コミュ障を克服すれば恋愛や仕事もうまくいく
まずコミュ障を克服して治していくことで得られるメリットは
積極的に交遊ができるようになり、人脈も広がりやすくなり、恋人や新しい友人も作っていきやすい。という点です。
当たり前だろう、と思われる人も多いかもしれませんが、コミュ障の人はこれができないのが悩みなのです。
会話が下手でも人と向き合うことができる人はなんとかなる。
でも会話すらできない、人と一緒にいるのが苦手でどう接したらいいかわからない。
そんな人のために、小さなことができる克服の方法をご紹介します。
治していけば必ず、少しずつ生活が楽しくなってくるはずです。
コミュ障は気持ちの問題
自分はコミュニケーションが取れないから相手だって楽しくないはずだ
まずはこのネガティブな気持ちを払拭することが大切です。
自分が発言することで…などと相手のことばかりを考えてしまうと、相手がどう思ってるかを気にしてしまうから自分の思ったことも言えなくなります。
相手の機嫌を損ねたりすることに恐怖を抱いてしまう場合でも、まずは相手が話している内容にしっかり耳を傾けて、内容に集中すること。
そこから自分がどう思うのかを頭で考えて、会話をしてみることで不思議とうまくいきます。
今大事な人を大事にする
新しい友人を作らなければ、と考えなくても良い。
いつか必ず新しい知り合いはできるし、深く考えても仕方はないことです。
ですから、今あなたが大事だと思える人。その人を大事にしていくことが大切。
今の関係を大事にして、関係性を築いていくことで新しい人もつながっていくこともあります。
慣れない人と話して無理してコミュ障を治そうと思ってもなかなか難しい。
そのため、慣れ親しんだ人で会話スキルを作っていくことを考えましょう。
人と話すことに慣れ会話にも慣れることで人との会話も広げられるようになるはずです。
無理に話さない
コミュニケーションというのは話し手、聞き手があるから成り立つものです。
焦って自分のことをばかり話してしまって失敗してしまった、何て人もいるはずですが、まずは聞き手となって相手の心を掴んでみることが大事。
会話のテンポを考えずに、早口で喋ったり、良かれと思って喋っているマシンガントークはよくありません。
お互いに合いの手をいれられるテンポを考えられる会話が大切。
そのためまずは聞き手側に徹して、相手のテンポを見極めてみる。
そして、分かりやすい言葉で相手に伝わることを話していくと良いでしょう。
人に好かれなければ、と思わない
人気があったり明るくいわゆるリア充だと言われるような人を疎ましく思ったことがある人も多いと思います。
ですが、そのリア充な人が必ずしもすべての人に好かれているとは限りません。
そのためコミュ障の人にありがちな「嫌われるかもしれない」と考えることは当然のことであり必然です。
ですから人に好かれるためにいなくてはいけないという考え方はやめるべきこと。
人に好かれなければ、と頭がいっぱいになるからこそコミュニケーションが取りづらくなることもあります。
そうでなければ自分良し悪しを出せずに隠しながら生きていくことになってしまいます。
自分を出す
相手にどう思われてしまうのか、と考えて自分のことを出さない人が多いように思います。
特に趣味など。
趣味はその人のステータスと言っても良い部分であり、趣味はその人にとってとても好きなこと。特に隠したがる人はオタク的な部分を持っている人が多いですが、それがなぜ悪いことなのでしょうか。
TPOを考えて話をすることは当然大切ですが、そうでないのにもかかわらず自分をひた隠しにして他人に気を使う理由はありません。
趣味は自分が良いと思うから持つものです。それを認知してもらうのは悪いことではありません。自分の勝手に行動してみることも時には大切です。
他人を過大評価しすぎない、自分を過小評価しすぎない
あの人は輝いているのに、自分はダメな人間だ
とネガティブな気持ちはNGです。
誰しもダメな部分は一つや二つあるもの。
羨ましい気持ちは持っていても比較して自分を落とすような考え方はよくありません。
相手に期待しない
自分がこうしたのに相手は全然〇〇してくれない…など相手に対して何かを求めることはあまりしないほうが良いです。
相手に期待してしまうとその自分の理想が崩れることで自分は好かれていないのではと思い込みがちですが、だいたいそんなものです。
「人付き合いなんてこの程度」と少し冷めた態度でいるのは悪いことではありませんし、他人にがっかりしにくくなるので無理に相手を好きになろうと思わなくても良いです。
最後に
コミュ障の人は自分に対して悲観的な人が多いと思います。
人によって結果どうしたいのかによってやり方は様々であると思いますが万人に好かれようと思うのは無理な話。
自分ができる範囲から一歩ずつ改善していくことで、人との関わりもそれなりに上手くいくはずですよ。
人に対して怯えることのないように、他人の事ばかり気にせずに過ごしていくと少し楽になっていくはずです。