結婚式準備!彼と喧嘩せずにスムーズに式場を決めるまでにやること
結婚が決まれば、結婚式をやる夫婦が多いでしょう。
その結婚式って、実は楽しいだけじゃない…
彼と喧嘩をしてなかなかスムーズに話が進まない。
なんてかカップルはかなり多いんです。
理想の結婚式を挙げるためにしっかりとスケジュールを立て、準備をして進めていくことが大切です!
Contents
結婚式への準備、いつから始まる?
彼からプロポーズされた後、出てくるのは結婚式の話でしょう。
しかしその前に大事なことといえば両家の親への挨拶です。
彼側は、彼女が男性の籍に入ることになるため、彼女の親から結婚の承諾を得ることが必要になってきます。
当然彼女側も男性の籍に入ることになるため、彼側の親へ挨拶は必要になります。
二人の結婚ですが、二人だけの生活ではなくなります。
家族や親戚という関係になっていくため、なるべくスムーズに次へ繋げるためにも円満に両家への挨拶を済ませましょう。
1.まずは日程を調整をして挨拶の日程日を決める
2.彼女側の親から挨拶
3.彼側の親へ挨拶
この流れが基本的でしょう。
結婚式を行う時にはまず二人の都合よりも親の都合を確認し、日取りを調整していきましょう。
親から承諾をもらえれば、次は会社の人間に挨拶や報告をしてきましょう。
まだ結婚式の日程などは決まっていない状態でも、今後どうしていくのかを報告するのかは大事なことです。
女性の場合は、寿退社という形をとるのか、このまま継続して変わらず続けていくのか、少し仕事の量を減らしてセーブしていくのか、結婚することで仕事の方法を変えることも出てきてしまうためです。
あらかじめ今後の働き方をどうしていくのかを彼とも相談し、二人で決めた上で会社へ報告すると良いでしょう。
二人のための結婚ですが、このようなしっかりとした挨拶の流れをとることで、今後の生活での人との関わりを守っていくということにもつながります。
喧嘩しないためにしっかり話し合おう!結婚式の予算
結婚式が挙げることが二人の中で決まったら、具体的にどのように進めていくのかの話になるでしょう。
やはり関わってくるのは、お金です。
具体的な金額をしっかり理解していくことである程度結婚式へのイメージが湧いてくるはずです。
結婚式でかかる費用の目安
結婚式でかかる費用の平均は300~350万円程度。
もちろん盛込み方によっては、この金額よりも多くなりますし、うまくやりくりすることで、平均金額から大幅に減らすことも可能です。
このかかる費用といっても、全額を二人で負担するということはほぼありません。
まず当日ゲストからいただくご祝儀や会費などがあるためです。
両親からの援助
新郎新婦の両家からの援助がもらえることもあります。
厚意は受け取っても構わないので、しっかりと感謝をすることです。
しかし両親が全額負担してくれた場合などは、口を出されてうるさく感じてしまうことも多くありますので、その辺の覚悟は新郎新婦共に必要です。
懸念がある場合は口を出されない程度の厚意だけいただいて、あとは自分たちでなんとかする!くらいの気持ちでいた方が良いかもしれません。
二人で負担する金額を考える
実質二人が負担する金額といえば、50万未満の場合もあれば150万以上になることも。
負担額は新郎新婦で折半の場合が多いですが、新郎側が多く負担したり、新婦側が多く負担したりとカップルによって負担額は変わってきます。
お互いが無理のないように予算を決めて負担しあうことが円満に結婚式を成功させるための秘訣でもあります。
このことを考えると、ただやりたい!という願望だけでは無理であり、ある程度の貯蓄が必要になってきます。
当然今後の結婚生活の方が大事になってきますので、派手で華やかな結婚式をしたくてもお互いの金銭的問題が伴わなければ、ただの理想であり、揉める元でもあります。
この問題に関しては、まず色々と細かいことを決める前に話し合っておく必要があります。
負担額を決める時期は結婚式をする3か月~半年前に決められると良いです。
大まかな予算を早い段階から決めていくことで後々の具体的な費用に対して、費用分担が決めやすいためです。
話が進んでいくにつれて予算が増えたり減ったりすることもあり見直しも出てきますから、あらかじめお互いの金銭面を把握しておき、しっかりと決めておきましょう。
もちろんどのような結婚式を挙げたいかによっては大きく変動しますが、
心構えとして大事なのです。
夫婦だけのため?決めておきたい結婚式のテーマを決める
二人である程度の予算の分担が決められたら、場所や招待する人数、時期を設定していきましょう。
これがふわふわした状態だとはっきり決めることはできません。
結婚式のイメージを二人で話し合う
新郎新婦の理想の結婚式はなんなのか?
女性側が憧れることも多い結婚式ですが、男性側もこうしたい!という理想を持っている事もあります。
女性だけの結婚じゃありませんので、二人の重要ポイントをお互い認識しておきましょう。
あれがやりたい、これがやりたい、のお互いの理想論を語りあうことは喧嘩をせずに行うためには非常に大切なことです。
・時期はいつやるのか?
・人数はどれくらい呼ぶのか?
・式場はどんな場所でやりたいのか?
・式の流れはどんなものが良いのか?
・二人の衣装はどうしたら良いのか?
・両親やゲストが喜んでもらうためには?
理想とする結婚式というのはそれぞれのカップルによって違うのです。
両親やゲストに喜んでもらえる結婚式、愛の溢れる結婚式、感謝を伝える結婚式、具体的に決められなくてもこのようなテーマで良いのです。
結婚式のテーマを事前に決めていくことで、式場選びやドレス選びもスムーズに進んでいきます。
日程や場所については両親へ相談することも忘れずに!
ブライダルフェアで二人の結婚式をイメージするために情報収集!
二人のテーマを決めた後は、具体的なイメージをするためにブライダルフェアに足を運ぶと分かりやすいイメージをすることができます。
ブライダルフェアとは、各結婚式場で行われているウェディングイベントです。
ブライダルフェアでイメージしやすくなる
結婚式のイメージがしやすくなることはもちろんの事、本番さながらの模擬挙式や披露宴を体験することができます。
自分たちがイメージしている結婚式と、実際に見た結婚式の雰囲気を掛け合わせることでよりイメージも湧いてくるはずです。
両親やゲスト側から見た立ち位置から見ることができますので、喜んでもらいたい挙式をあげたい場合はより参加すると分かりやすいでしょう。
デート目的でも気軽に行けるため、結婚の話が出ていないカップルでもいくことで意識が高まることもあるかもしれません。
ブライダルフェアで体験できること
・試食会
・模擬挙式
・ウェディングドレスの試着会
・プランナーに相談
・会場コーディネートを見学
雑誌などで見ても実際はどのようなものなのか分からないことがありますので
実際に体験することで、よりよくイメージが分かりやすくなります。
[ ウェディングドレスの参考記事についてはこちらもご覧ください ]
>>こんなウェディングドレスが着たい!事前にチェックして上手にドレス選び
ブライダルフェアってどこに行けば良いの?
やりたい地域がしっかり定まっている場合は、その地域で行われているブライダルフェアを回りましょう。
1日に一軒でも良いですが、何軒か回れたら効率が良いです。
なかなか決まらず揉める…なんてことが多いですので1日でいけるだけ行って、早い段階でまとめられると後々のトラブルも防ぎやすくなるでしょう。
基本的には週末に行われることが多いですが、平日の夜でも開催している場合があります。
予約が必要な場合もありますのであらかじめ参加したいウェディングフェアがある場合はチェックしておきましょう。
ゼクシィの公式ページからブライダルフェアの検索ができます
出典: http://zexy.net/wedding/shutoken/
華やか過ぎる雰囲気にとらわれないで
ブライダルフェアで気をつけたい心構えがあります。
行くと、華やかで豪華な雰囲気を見ることにもなります。
それが憧れとなってしまい、もともとのイメージとかけ離れてしまう言い合いになってしまうことも…
当然豪華になるほど予算も高くなります。
お互いの予算と要望から離れてしまい、それでもめてしまうことも少なからずありますので想定よりもかけ離れた結婚式へ理想を持つのは控えた方が良いでしょう。
男性の気持ちも考えて
話し合いを行えている場合は良いですが、あまりイメージがなくそこまで乗り気じゃない男性ももちろんいます。
彼がめんどくさがるタイプなのか、積極的に結婚式を考えているタイプなのか。
めんどくさがるタイプな彼にイライラしてしまうこともあるでしょう。
しかしそんな彼に寄り添って考えることも必要です。
女性だけのエゴで考えてしまうと、幸せな結婚式を挙げることはできないかもしれません。
実際にブライダルフェアに行き、お互いの気持ちが一致するものに出会えるように見て回れるのが理想です。
何軒か回って、式場を決めて行きましょう。
一軒だけ見て当日契約!なんてカップルもいるようですが、できれば色々な式場を見ることをお勧めします。
細かいことは式場が決まってから具体的に決めていきます。
ひとまずは土台をしっかり決めて二人で考えていくこと。
どちらかの意見だけに偏ってしまうと、喧嘩になってしまいますので気を付けましょう。
最後に
他にも準備はたくさん。
ここからは細かい具体的なことを決めていきます。
まずは二人の意思、両親の意思などを確認して幸せな結婚式を行えるように事前準備である土台をしっかりさせましょう!