実年齢は46歳!年齢を感じない日比野佐和子さんの食事を徹底解明
年を重ねると共に、ハリと潤いを失うお肌。
10代の頃、肌トラブルは特になかったのに、20代後半から急に肌トラブルに悩まされてしまう人も少なくありません。
年齢と共に肌が衰えるのは自然の摂理で、仕方ないとあきらめてはいませんか?
アンチエイジング専門医師の日比野佐和子さんは、実年齢46歳にして肌年齢が22歳というブルプルお肌の持ち主。
年齢を感じない肌作りには、体の中からのインナーケアが鍵となります。
今回は日比野佐和子さんが実践する、食生活をクローズアップします。
Contents
実年齢46歳にして肌年齢22歳!日比野佐和子さんとはどんな人?
実年齢と肌年齢の差は実に、24歳!
−20歳肌は女性なら誰しもが憧れる、美しさの要素ではないでしょうか?
そんなうらやましい美肌の持ち主である日比野佐和子さんは、一体どんな経歴の持ち主なのか気になりますよね。
日比野佐和子さんは、Y’sサイエンスクリニック広尾の院長を務めている医師。
専門は欧米方式のアンチエイジング医学で、ホルモン療法や植物療法、抗老医学などの専門医として幾つかの書籍を出版しています。
診療可能科は内科、眼科、皮膚科などで、歴史ある東洋医学と最先端の西洋医学を併せた治療法を用いトータル的な診療を展開しています。
- 日比野佐和子氏の経歴
大阪大学医学部大学院医学系研究科卒業したのち、博士課程終了し医学博士となる。
森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、ルイパストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長を歴任し、2013年に医療法人再生未来RサイエンスY’sサイエンスクリニック広尾の院長に就任。
日本抗加齢医学会認定医として活動し、同加齢医学界の評議員も務めています。
累計30万部の売り上げを誇る“眼トレ”シリーズの著者でもあり、眼科専門医の林田康隆医師との共同著述でも幾つかの本を出版しています
30歳の頃、11年ほどお付き合いしていた男性と結婚。
その後、40代前半に離婚をしています。
カリスマ的アンチエイジング専門医
前述したように、日比野佐和子さんは欧米のアンチエイジング医学を学んでいます。
例えば、特に悪いところは見つからないのに、何だか体調が思わしくないなど、年齢的な衰えに対しアロマテラピーやホルモン療法といった方法で治療をしています。
体の不調をトータルで考える、まさにアンチエイジング専門医師らしい治療ですよね。
アンチエイジング医学(抗加齢医学)の研究は、日本人の平均年齢が延びたことにより急速に進んでいます。
超高齢化時代に突入した今、見た目だけでなく体の内部を若返らせることにより、大きな疾患を予防し、医療費削減に繋げようという取り組みでもあります。
糖質制限で体調を崩した経験あり!食生活改善でダイエット
とても美しく年齢相応には見えない日比野佐和子氏ですが、42歳の時に1年で15kgも体重を落とした経験があるそうです。
結婚後渡米し、2年で17kgも体重が増えてしまった経験があり、ストイックな糖質制限をするダイエット法で体重は減ったものの、体調を大きく崩してしまう結果を招きました。
その結果、40歳を過ぎた頃にはぽっちゃり体型でくすみのある肌だったというから驚きです。
今の彼女を見る限り、そんな面影を一切感じる事はありません。
では、どうやってダイエットと美肌を同時に手に入れたのでしょうか?
以前は、1日1食生活で、夜に好きなものを好きなだけ食べる生活。
しかし42歳の時に生活を見直し、食事・運動・睡眠の質を上げる生活習慣に変更します。
1日15分のストレッチと夜のリラックスタイム、そして要となるのが食生活の改善です。
では、その食事方法についてご紹介しましょう。
1日5食の手作り習慣
日比野佐和子さんの食生活は、1日5食が基本。
朝食・昼食・夕食・間食2回、2~3時間おきに何かを口にするスタイルをとっています。
1日5食にするメリットは、血糖値の上昇を緩やかにすること。
腹ぺこになった状態で食事をすることで、体内には一気にインスリンが分泌されます。
その影響を受け、消費出来なかった糖が脂肪細胞に蓄えられてしまいます。
この状態を避けるためにはまず、空腹の状態を作らないよう小腹を満たしておく必要があるということです。
また、血糖値の上昇を緩やかにするためには、白米と小麦粉をさけることが必要です。
夜は炭水化物を摂取せず、サラダのみを夜8時までに食べるようにしています。
手作りの食事にこだわることで、1日に摂取した糖分や炭水化物量の調整が利きます。
間食は美肌効果の高い、ナッツや玄米フレークやグラノラ、ヨーグルトを摂取。
特にナッツには抗酸化力があり、美肌に必要なビタミンB群やビタミンEが豊富に含まれています。
朝昼晩の食事比率は5:3:2
ダイエット中の栄養補給は、効率的かつ体に脂肪を蓄積させない食生活が肝心です。
日比野佐和子さんが実践したダイエット法の食事比率は、朝5:昼3:晩2。
1日の活動代謝をあげるため、朝はしっかりと1日の半分にもなる量を摂取しています。
昼食には主食となるパンやご飯を摂取しますが、晩ご飯はサラダのみと、とても質素に済ましています。
また、朝昼晩それぞれの時間帯に摂取する食事は、その栄養成分の効果を考えたものを取り入れているのも特徴です。
積極的に取り入れたい食材は?
医学博士のダイエット食らしい、栄養効果を考えられた食事でダイエットを成功させた日比野佐和子さん。
しかし、特別難しい方法ではなく野菜などが持つ、栄養成分に着目した食生活です。
誰でも少しの知識で、体に良いダイエット食を実践することができると証明するメニュー。
日比野佐和子式ダイエットで積極的に取り入れたい主な食材をご紹介しましょう。
- 卵
卵は完全栄養食材ともいわれるほど、栄養価の高い食材です。
コレステロールが高いなどと過去にはいわれていましたが、その認識も時代と共に少しずつ変わってきています。
日比野佐和子さんは毎朝、2個の卵を摂取します。
卵に含まれているトリプトファンは”必須アミノ酸”で、摂取の15時間後にメラトニンという物質に体内で変化します。
メラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれ、良質な睡眠を促してくれる栄養成分。
朝に摂取しておくことで、夜に眠くなるホルモンを出してくれる効果が見込めます。
良い睡眠は成長ホルモンの分泌も促し、体内の活性酸素除去や美肌成分の形成にも役立ちます。
- 全粒粉パン
小麦粉や白米を絶つことで、急激に血糖値が上昇することを抑える効果を期待できます。
これは、糖質制限ダイエットでも同じ事ですよね。
しかし、パンや米などの主食を避けることで栄養の偏りや体力が落ちてしまう懸念があります。
それを補うためには、食物繊維豊富で血糖値を上げにくい素材を主食に持ってくるのがおすすめ。
玄米や胚芽米、全粒粉を使ったパンは血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
- ターメリック
昼食には週4日もカレーを食べるという日比野佐和子さん。
カレーは油も多く、高カロリーなためダイエット中は避ける人も多いと思います。
しかし、カレーに含まれるスパイスは、アンチエイジング効果を高めるスーパーフードといわれています。
特にカレーに使われるターメリックにはクルクミンが含まれ、肝機能を向上させコレステロールを下げてくれる効果が見込めます。
- リコピンの多い人参やトマト
ダイエット中の夕食はサラダのみという女性は、多いと思います。
しかし、サラダを作る際に栄養成分にまで配慮して作っていますか?
サラダと一口に言っても、盛りつける野菜によっては高カロリーになったり栄養が不足していたりと様々。
日比野佐和子さんは舞茸と、リコピン豊富な人参を取り入れています。
彼女が使用している人参は、“リコピン人参こいくれない“という品種。
通常の人参よりもリコピン量が多くなるように開発された、今流行りの機能性野菜です。
リコピンは美肌に不可欠なコラーゲン生成や、血行をよくしてくれる効果があります。
実際、日比野佐和子さんはリコピンを多く摂取するようにしてから平常時の体温が1度ほど上がったといっています。
体温上昇は基礎代謝を上がるために不可欠で、肌の血行も良くなることから顔色を良くし、ハリやツヤをアップさせる効果が期待できます。
味付けはシンプルに塩のみで、野菜の甘さを感じて食しましょう。
美肌を保つ要はインナーケアだった
積極的に取り入れたい食材から見て取れるように、美肌やダイエットを実践するためには、肌や体に良いとされる栄養素をしっかり補給する必要があります。
特に、化粧水やクリームなどの化粧品に目が行きやすいのですが、実際は体の中からインナーケアする事で自然に美しい素肌が手に入ります。
美肌に効果があるとされる成分は以下の通り。
- コラーゲン
- ビタミンC
- ビタミンB群
- ビタミンE
これらの栄養成分を積極的に食事に盛り込むことにより、現在くすんでいる素肌もツヤとハリを取り戻す事ができるかもしれません。
実体験をもって証明してくれた、日比野佐和子さんの食事を真似てみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
もし、自炊で毎食作る事が難しい場合には、サプリメントと併用してもOKです。
体内からアンチエイジングするメニュー
ここで、アンチエイジング専門医師である日比野佐和子さんがおすすめするインナーケアメニューをご紹介します。
どちらも朝食に取り入れやすいメニューですので、時間のある休日の朝から試してみてはいかがでしょうか。
- ホワイトオムレツ
朝食に食べたい、卵の白身のみで作るホワイトオムレツ。
卵の白身には良質なタンパク質が豊富に含まれ、代謝の源となる筋肉を付けるためにも最適な食材。
白身には肌の代謝を活性化し、しわやシミ予防効果が見込めるとされています。
ホワイトオムレツにプチトマトやチーズをトッピングして食べるのが、日比野佐和子流です。
- ホットヨーグルト
飲むヨーグルトをレンジで40度くらいに温めて飲む、ホットヨーグルトもアンチエイジングにおすすめのメニュー。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は温める事で、眠っている菌を起こす効果があります。
温めた乳酸菌は活動が活発化し、体の血流を良くし肌の代謝を上げる効果があります。
はじめは抵抗があるかもしれませんが、トロッとしてスープのようで飲みやすいですよ。
ダイエット効果も期待できる風呂上がりの首冷やし
首は年齢が出やすい部位として有名ですよね。
丸形の500mlペットボトルに水を入れて凍らせておき、お風呂上がりに首回りをコロコロするという美容法。
冷やしすぎは逆効果になりますが、簡単でエコな美容法です。
目の周りの筋肉強化でシワを改善
目元のシワも年齢を感じさせる部位。
特に小じわが増えることで、実年齢より老けて見えてしまう可能性もあります。
目尻のシワを解消する美容法は、眉とおでこを動かさないように目を見開く動作。
目の周りの筋肉を強化することで、目尻のシワだけでなく、ぱっちりとした目にしてくれる効果も出てきます。
おでこに手を当てながら固定して行い、1日1分間、だいたい30回を目安に続けます。
年齢と共に減少するコラーゲンは「天使のベビーコラーゲン」で効率的に!
出典:http://www.surusuru.jp/lpt/tb04/?ad=C020009
美肌に必要不可欠な栄養成分であるコラーゲン。
しかし、年齢と共に減少していくことは避けられないものです。
日比野佐和子さんも、体内のコラーゲンが減少している40代半ば。
それなのに美肌を保つ秘訣は、しっかりとしたインナーケアが出来ているからこそ。
治療を行うほど悩んではいないけれど、かさつきやくすみが出てしまう時期は誰にでも起こります。
アンチエイジング専門医師である日比野佐和子さんは、いわば美のプロフェッショナル。
そんなエイジングケアの第一人者である彼女が開発した「天使のベビーコラーゲン」は、体内で減少したコラーゲンを効率的に補ってくれる救世主。
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インナーケアを実践して−15歳肌を手に入れよう
無理なダイエットや忙しい生活でくすんでしまった肌も、しっかりとインナーケアを行えばツヤのあるプルンとしたお肌に生まれ変わる事ができます。
毎日手作りで1日5食を完璧にこなすのは難しいかもしれませんが、体内で足りていない美肌成分を補うことは簡単です。
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まとめ
- 日比野佐和子さんはアンチエイジング専門医師
- 無理なダイエットで体調をくずし、生活習慣を見直した
- 1日5食、朝5:昼3:晩2の食生活
- 小麦粉や白米は避け、全粒粉パンなどで血糖値を上げすぎないように注意している
- インナーケアでくすんだ素肌もツヤとハリのある肌に改善した