おしゃれアイテムにオススメ!本物そっくりな消えるタトゥーで個性アップ
本物のタトゥーのように見せるアイテムがあるのはご存知ですか?
リアルなタトゥーも可愛いものですが、間違いなくリスクは付き物であり簡単な考えでタトゥーを彫ってしまって良いものではありません。
ですが実際に傷をつけて彫るタトゥーではなく、
リアルなタトゥーを疑似体験できるような消えるタトゥーが注目を集めています。
木村カエラやモデルも使っていると言われる、inkboxのオーガニックタトゥーや、ヘナタトゥーのような方法で行うジャグアタトゥーです。
今回はそんな消えるタトゥーの効果や方法などをご紹介をしていきたいと思います!
Contents
本物のタトゥーはオススメできない
現在ファッション感覚で実際のタトゥーや刺青を彫っている女性も増えています。
「小さいから大丈夫、服を着ればバレないから大丈夫、上手く隠せるから大丈夫。可愛いから入れちゃおう。」そんな簡単な考えで入れて良いものでしょうか。
日本でタトゥーを入れている日本人(男女)の人口は2%程度だと言われていますが、その2%の中でも80%以上の人が入れたことを後悔しているという結果も出ています。
おしゃれアイテムの一部として本物のタトゥーを彫ってしまう女性も多いですが、生涯タトゥーを背負っていける自信がなければ彫るのはお勧めできません。
世界ではタトゥーは一般的なものですが、日本はやはり刺青への抵抗や嫌悪は少なからずまだまだ残っており、ある程度のファッションとしてタトゥーを入れている人口も増えてきているために、ある程度認知はされてきているかもしれませんが、日本にいる以上はまだまだ制限されることを理解しなければいけません。
タトゥーを自分の肌に入れて、後に消さなきゃいけない事情などや様々な理由でレーザーなどで消したり肌を切って切除したりする女性は多くいます。
人によって事情は様々ですが、今は平気でも、普通に生活している以上はいずれ支障が起きることも少なくないのが現実です。
消すリスクも大きい
実際タトゥーは彫る時は場所によっては痛くなかったり、場所によってはとても痛かったりとまちまちであり、値段もピンキリですが、ファッション程度のタトゥーであれば、ある程度手頃な価格で入れてしまうことが可能です。
ですが消すとなれば話は別であり、価格も安くても数万から数十万、大きくなれば百万単位の費用がかかってきます。
またタトゥーとは入れる痛みも違い、タトゥーは全然痛くなかったのにタトゥーを消すレーザーの痛みには耐え切れない…という人もいるほど身体的ダメージも大きく受けます。
しかも綺麗に消えるとは限りませんし何回も何回もひどく痛い思いをして消す治療を行っていかなければ消えません。
よく見れば跡が残ってしまい、うすーく残ってしまうことも。
それでも良いし関係ない。背負っていく覚悟がある。という意志と想いがある人は実際のタトゥーや刺青は好きに入れて良いものなのかもしれません。
リスクはあるものだけどどうしても興味がある!
そんな方におすすめしたいのが消えるタトゥーです。
おしゃれ目的なら、消えるタトゥー
女性の欲は、リスクを語っても理屈じゃなかったりするものかもしれません。
タトゥーに少なからず興味がある。そんな女性にオススメしたいのが一時的にタトゥーを楽しむことができるアイテムである、消えるタトゥーである「ジャグアタトゥー」、「オーガニックタトゥー」です。
消えるタトゥーというと昔で言えばタトゥシールが一般的でしたが一般的なシールとまったく違うため、タトゥーを入れたような疑似体験をしたい女性にオススメ。
「タトゥーは入れたいけど本当に入れるか迷っている」
「タトゥーは入れられないけれど、刺青がある状態を味わってみたい!」
「ただ単にファッションアイテムとして取り入れたい!」
考え方は人それぞれですが、アイテムとして使うにはおしゃれアイテムをご紹介します。
肌を一時的に染める!ジャグアタトゥー
ジャグアタトゥーは南米原産の植物を原料とするインクを肌に書いて染めるもののことを言います。茶色の色で描かれるヘナタトゥーと似ていますが、本来のタトゥーにより近いブルーから黒に近い発色になっています。
ジャグアタトゥーの方法や効果
インクを染めていきますがその際専用のニードルを使ってインクを出しながら描いていきます。
要はボディペイントの一種。ニードルを使用しますが彫るわけではなく肌に描くだけですので当然痛みはありません。
肌に書いてから数時間は肌にインクを乗せたままの状態にして、その後石鹸で優しく洗い水で流します。
洗い流すとかなり薄く、本当に染まったのかな?と疑問が出るほどですが、ジャグアタトゥーの特徴は約2.3日程かけて濃くなっていきます。
そして2週間前後の期間で消えていくので一時的に楽しむにはとても有益なアイテムではないでしょうか。
発色が黒に近いためリアルなタトゥーを好む方には理想的な消えるタトゥーです。
そのため一見すると本物にも見えてくるのでより本来のタトゥーに寄せたい女性にはオススメです!
オーガニックタトゥー/inkbox
オーガニックタトゥーとはカナダ発であり、今注目を集めているのがinkboxです。
すでに作られているデザインは数百種類以上あり、継続期間も2週間程度で消えていきます。
発色もジャグアタトゥーと同様に本物のタトゥーに近い黒系の発色のためリアル感を得たい女性にはオススメ。
しっかりと黒っぽい色の発色には24時間~36時間程度かかり最初は薄い状態からだんだんと濃くなっていきます。
インクボックスはインクを表皮までに浸透させます。
本物のタトゥーは真皮層よりも深いところまでインクが浸透するので消えることはありませんが
表皮までであれば肌の再生があるため2週間持つ仕組みになります。
2週間よりももっと早く消したい場合は角質を落として早く色を落としていくと期間は短くなりますし、もっと長くもたせたい場合は肌を潤わせることで継続期間が延びると言われています。
フリーハンドで好きなデザインをかけるパターンと
すでに決められているパターンからデザインを選ぶステッカータイプと二種類あります。
手頃に試せるのはステッカータイプですが自分のオリジナルで好きなデザインをしてみたい方はフリーハンドがオススメ!
ただしある程度絵心が求められるので、あらかじめ肌に転写してから描くか、絵が得意な人に書いてもらうのが良いかもしれません。
木村カエラさんもフリーハンドでのインクボックスを使用しており、instaglamなどでもアップされています。
[youtubeでインクボックスのステッカータイプのハウツー動画が公開されています。]
インクボックス – how to apply
消えるタトゥーでもプールや温泉は注意!
実際に消えるタトゥーであっても、はたから見たら本物にも見えてしまうのがジャグアタトゥーとオーガニックタトゥーです。
消えるんですー!と本人は言ってもシールのようにすぐにはがせるわけではありませんので、万が一プールや温泉などで注意されて退館させられる…なんてことも一概にないわけではありませんので注意しましょう。
可愛いですから見せたい気持ちはありますがタトゥーは露出NGの場合ではつけている状態で行かないことをお勧めします。
最後に
タトゥーに憧れている女性は少なからずいると思います。
でもその憧れを抱いて本物を入れてしまうと後々後悔してしまうことは確率的に高くなってしまう。
ですが、ジャグアタトゥーやオーガニックタトゥーのインクボックスなどを使用すれば一時的にタトゥーが入っている気分を味わうことはできます。
気軽に楽しめますので、興味がある方はぜひ消えるタトゥーを試してみてほしいと思います。